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改めて知ると怖いタバコの害

最近ではタバコの害が広く知れわたり、禁煙を試みる方も増えています。
また健康増進法が施行されてからは、駅や公園などの公共施設以外にも、空港や飛行機の機内などでも禁煙になっています。
会社などでも喫煙スペースを設けたりして、タバコを吸わない方への配慮も始まっています。
今タバコを日常的に吸っている方の多くも、タバコの害と怖さは十分に認識しています。
ここでもう1度、タバコがどのように私達の体に悪影響を与えるかを説明したいと思います。

男性がガンで亡くなるNo.1は肺ガンで、肺ガンで亡くなる方の喫煙への寄与度は90%と言われています。
もし20歳から毎日タバコを20本吸うと、そのうち6人に1人は60歳までに肺ガンで亡くなる、と国立ガンセンターが発表しています。
タバコのニコチン中毒で、発ガン以外にも心臓障害や頭痛に、不眠や不安感などの原因になることはよく知られています。
また脳腫瘍や咽頭ガンや喉頭ガンなどの、すべての悪性腫瘍にタバコが関係してことも分かっています。
このようなタバコの発ガン性については、タバコの煙に約50種類の発ガン性物質が含まれているのが原因です。
タバコは火をつけた時点で4000種類以上の化学物質を発生し、そのうちの約200種類が有害物質です。
さらにその約200種類の有害物質のうちの約50種類がこの発ガン物質です。

喫煙によって体内に活性酸素が多量に発生すると、私達の細胞核の中にあるガン遺伝子やガン抑制遺伝子などの遺伝子を傷つけます。
傷つけられた遺伝子が変異を引き起こしできた発ガン性物質は、ガン抑制遺伝子の働きを止めガン遺伝子の発生を促します。
またタバコの怖さはニコチン中毒だけでなく、一酸化炭素やタールにも害があります。
たとえばタバコの煙には多量の一酸化炭素が含まれていて、動脈硬化の原因となります。
動脈硬化で血液が血管に詰まりやすい状態になると、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす。
このように喫煙は私達の血管の老化を促進し、痴呆症や難聴や視力の低下にも悪影響を与えます。

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