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受動喫煙の弊害
受動喫煙とは自分ではタバコを吸わないのに、他人の煙を吸わされることです。
以前は会社などの職場や、駅などの公共施設でも禁煙になっていない時代がありました。
それが今では禁煙にしている会社も増えてきて、喫煙が単なる本人の嗜好の問題ではなくなってきています。
喫茶店といく言葉からも昔はコーヒーを飲みながら、タバコを吸う場所だった喫茶店も、今では喫煙禁止のお店も増えています。
受動喫煙症とは、この受動喫煙により起きる健康被害のことで、禁煙学会や禁煙推進医師歯科医師連盟受動喫煙の診断基準委員会が定めた病名です。
タバコの煙で眼が痛いとか眼がしみる刺激症状や、同じ様にタバコの煙で喉が痛いとか、咳き込むとか喘息などは急性受動喫煙症と呼ばれています。
この急性受動喫煙症を繰り返すと、再発性急性受動喫煙症となります。
再発性急性受動喫煙症が進行すると、慢性受動喫煙症を発症するといわれ、気管支喘息や小児の肺炎や狭心症以外にも心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。
慢性受動喫煙症の診断基準は、非喫煙者が週に1時間以上繰り返し避けられない受動喫煙があり、24時間以内に測定した尿からコチニンを検出するかどうかで判断されます。
これらの受動喫煙症が続くと、発病するのが重症受動喫煙症です。
重症受動喫煙症になると、肺癌や子宮頚癌や白血病などの悪性腫瘍や、致死性の疾患の心筋梗塞を引き起こします。
このようにタバコを吸う方は自分だけでなく、家族や周りのタバコを吸わない人にも、受動喫煙で害を及ぶしていることを認識すべきです。
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