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チャンピックスとニコチネルTTSの特徴

チャンピックスの特徴は、服用開始からおよそ1週間で禁煙効果が表れます。
チャンピックスはニコチンを含んでいませんが、チャンピックスを服用すると脳が常にタバコを吸っているという感覚にします。
このように禁煙効果が表れるまでに時間がかかるため、実際の禁煙開始まで1週間の猶予期間があります。
不整脈や心臓疾患の持病がある方や、うつ病の傾向がある人は、死にたいという気持ちになることがあるので注意が必要です。
チャンピックスの標準的な治療期間は12週間で、貼付薬のニコチネルTTSよりやや長く、治療費も若干高かめです。

ニコチネルTTSの特徴は、ニコチンガムのような即効性はなく、ニコチネルTTSを貼ることでニコチンを外部から補い、タバコへの欲求を弱めます。
これはニコチン代替療法や、ニコチン置換療法とも呼ばれる禁煙の治療方法です。
数週間単位で徐々にニコチネルTTSを減し、最終的にはニコチネルTTSを使用しなくとも、喫煙したいと思わないまで禁煙治療を続けます。
タバコが200~300種以上の有害物質を含むといわれるのに対して、ニコチネルTTSはその中のニコチンのみしか含んでいません。

ニコチネルTTSを使った治療の場合は、すぐに禁煙を開始する必要があります。
30と20と10の3つの大きさがあり、徐々にその量を減らしていきます。
30のニコチネルTTS剤が、私たちの体にとってはタバコ20本分のニコチン量(52.5mg)に相当します。  
このニコチネルTTSは上半身に貼るため、汗をかきかぶれることもあります。
このかぶれは、接触性皮膚炎であることが多く、予防策としてはニコチネルTTSを貼る場所を1日ごとに変わることです。
このニコチネルTTSを使い、もし喫煙をした場合には体内のニコチンの上昇で、狭心症・心筋梗塞を併発する危険性があるので注意が必要です。

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